ソーシャル&エコ・マガジン ソトコト6月号に
和歌山と東京のコミュニティ型ゲストハウス紹介記事掲載
ここ数年、ゲストハウスの形態も大規模化してカプセルホテルに近いようなホステルが出来たり、地方の旅館や空き家・空きビルを改修してゲストハウスとして再生させるものがあるなど、その動きも多様化しています。
その中で、ソトコト6月号で取り上げられているゲストハウスは、「コミュニティ型」ゲストハウスとカテゴライズできる宿かもしれません。シェアハウスやシェアアトリエなどとゲストハウスが一体化、まちを複合的に楽しめる仕掛けが試みられています。
ミシンでまちと人をつなぐ『シーナと一平』
シーナと一平は、東京都豊島区椎名町にある、駅近くの「サミット通り商店街」に2016年3月にできた宿と喫茶です。
一階はミシン喫茶。1ドリンクオーダーすれば2時間無料でミシンをチクチクすることができます。宿は個室4つと相部屋1つ。特集では空き家状態から現在までのストーリーや、運営する人たちをたっぷり紹介しています。
ゲストハウス、シェアルーム、ラウンジもある『RICO』
和歌山県和歌山市、築47年5階建ての共同住宅がゲストハウス機能をもたせた複合施設として生まれ変わりました。
お金をかけないリノベーションで、施設が出来上がる前からワークショップなどを行い、人を引き寄せていったプロジェクトの様子が美しい写真とともに掲載されています。
2016年1月号ではゲストハウス特集も
ソトコト2016年1月号では、「遠くへ行きたいゲストハウス・ガイド」特集として多くのゲストハウスが紹介されています。「移住」や「仕事」といった、地方での暮らし方にも焦点を当てた記事は読み応えたっぷりです。
ゲストハウスプレス編集長・西村の
「地方の暮らし」コラムもスタートしました!
また、ソトコト2016年6月号より4ヶ月に1度のリレー連載として、ゲストハウスプレス編集長・西村祐子のコラムもスタートいたしました。
テーマは「地方の暮らし」。
現在、おもに神奈川の海辺と大阪の二拠点暮らしにトライしていますが、18年ぶりにUターンした大阪を「地方」として捉え直し、新しい視点で発信するコラムです。よろしければ是非そちらもご覧ください。