新企画スタート!
イマドキ台湾人女子が体験する日本の旅とゲストハウス
最近、東京大阪京都・・・観光地じゃない地方ではまだレアかもしれませんが、大都市には特に外国人観光客の姿が目に見えて増えているのを実感する方も多いのではないでしょうか。
ただ、最近言われている「インバウンド」という言葉。日本人でもひとりとして同じ感性を持った人がいないように、外国人という国籍も年齢も興味も目的も違う人を同じ言葉で表現するのはちょっとおかしいんじゃない? 実際外国の方は日本のどこにリアルに興味を持って滞在してるのか?ちょっと知りたくなりませんか?
台湾女子ブロガーキャスにレポートをお願いしました!
日本に来られる観光客の中でもリピーターが多く、親日的だとも言われている台湾。ひょんなことからお友達になった東京在住5年目の台湾人ブロガー・キャスに、ゲストハウスプレスが推薦するゲストハウスに訪問・宿泊してレポートしてもらう企画をはじめることになりました!
宿の印象や、訪れたまちでどんなことを感じたか?何が魅力的と思ったか?を写真とともにレポートします。
第1弾は鎌倉!動画レポートもたまにあるかも。
キャスは、自身のFacebookページ「凱酥の東京側錄」が台湾人に大人気のブロガーで、日本語もペラペラな才媛。仲間のボブと一緒に、在住4年目となった東京を中心に、日本国中の「おもしろい」と思った事象を動画で取り上げ、発信しています。
レポート第一弾は、鎌倉。
鎌倉のまちを一緒に歩いて、旅しながら、動画を撮って、食べて遊んで。その様子を自身のFacebookページで(台湾語で)発信するとともに、日本語(+英語)でゲストハウスプレスでも連載していきます。
外国人と日本人というカテゴリー分けは、もう通用しない。
一緒に旅をしていて思うのは、彼女が20代で日本で働く女性というのもあるかもしれないけれど、本当に「日本人とか外国人とか関係ないな」っていうこと。
特に台湾人の感性は、日本人のそれに近いと言われているからか、彼女の日本語ペラペラ力もあって、外国人と意識することもほとんどなく、普通にかわいい女子と一緒にカフェでお茶して、風光明媚なところでスゴイと写真を撮って。なにひとつ変わらない。
そして彼女の発信する日本情報はどれも大人気!都会のキラキラした情報や、コンビニスイーツのことや、ケーブルカーで山に上ったことすら、台湾の若者にとっては刺激的。アウトレット情報や高速のサービスエリアがこんなのです!という動画が人気なのもおもしろい。
そうした「違うようで似てる」「似てるけど、そこは盲点。そんなところがおもしろいのか!?」という好奇心や文化の違いをレポートで少しずつお届けできたらと思っています。
凱酥(キャス)の東京側錄
キャスのFacebookページ凱酥(キャス)の東京側錄 は、台湾語のナレーション&字幕のページですが、漢字でキャプションがついてるので、なんとなーく言っていることが理解できるので、見ていて楽しいです。下記はオープニング紹介動画。興味がある方はぜひFacebookページも覗いてみてくださいね。