いつもの観光旅行じゃなく、人に会う旅をしてみませんか?
ずっとゲストハウスプレスの読者の方と一緒に旅をする企画を温め続けてきました。
フリーペーパー発行も20号を越え、親しくさせていただいている宿もたくさんあるなかで、そうしたゲストハウスに一緒に泊まり、新しい発見をしたり、現地の人と知り合ってお話を聞けるような旅ができないだろうか?そんな妄想がようやくひとつ、実現しそうです!
個人旅行の気楽さと、知らない誰かと知り合う偶然性。ひとりではなかなか行けなかったりする場所や、話せない人との語らいをする時間。あたらしい旅のあり方を見つけるDiscover Travel Projectの一環として「会いに行く旅」をはじめます!
第一弾の舞台は、岐阜県飛騨地方。
ゲストハウスプレス編集長とともに高山・古川といった伝統あるまちを歩いたり、訪ねたり。
といっても観光でどこか有名ドコロをスタンプラリーのように歩くことはしません。その土地のキーパーソン、「この人に会って欲しい」&「会ってみたい」人に会いに行く少人数での旅です。
1日目は飛騨高山、2日目は飛騨古川にも足を延ばします
飛騨といえば高山が有名ですが、おとなり飛騨市にある飛騨古川のまちも最近おもしろいことを企んでいるひとがたくさんいます。日本有数のサイクリングツアーを開催しているのも古川のまち。いわゆる有名観光地ではないのですが、まちなかを鯉が泳ぐ水路があったり、生きた古いまちなみが残っている静かですてきなまち。そうした場所にも足を延ばします。
もちろん宿泊はゲストハウス。
形態は1泊2日のツアーですが、ワイワイ仲間で盛り上がるというよりは、個人で自由に楽しむ術やコツをお伝えして、それを各自実践に移す!というイメージかもしれません。
初日の夜はオープン参加のトークイベントもあります。
ツアー参加のメンバーだけでなくオープンに参加者も募りますので、親睦会ではいろんな人と知り合えるきっかけにもなるでしょう。
詳細・お申込みは「会いに行く旅」飛騨ページをご確認ください
旅の詳細はこちらのリンクからご確認ください。
初めての試みでどんなふうに展開するか、こちらも手探りですが、だからこそ!楽しさもみなさんと一緒につくりあげることができ、ドキドキ感も共有できます。
今まで数回高山/古川を旅してきたなかで、知り合った人やもの・ことを厳選し、共有できることがとてもうれしいです。ぜひ旅をご一緒しましょう!
岐阜県飛騨地方ってどこ?
東京から北陸新幹線経由または名古屋まで東海道新幹線経由で4時間〜4時間半。新宿からの高速バスで5時間半の距離。岐阜県北部、富山県との県境に位置しているのが飛騨地方。山深い山林地帯にあることで、伝統的に木工や家具製造などで栄えたまちです。近年は、古い町並みを活かした観光施策が功を奏して、海外からの観光客も増えている「古き良き日本」をうまく活かしたまちづくりが注目されているまちでもあります。