グリーンズの学校主催
1泊2日の合宿形式でクラスを開催します
「地方創生」「地域」という言葉が、国の施策もあってよく聞かれるようになりました。地方の時代と言われてからもう随分経ちました。ここ10年ほどで、たしかに過去都会一辺倒だった意識が変わろうとしているのかもしれません。
少しずつ地方都市や小さな集落でもUターンやIターンで地元に若い人たちが戻り、カフェやゲストハウスが出来、そこからあたらしい地域コミュニティが生まれはじめています。
地域のコミュニティとして「ゲストハウス」を捉えてみよう
あなたがまちで居心地いいなと感じる場所はどんなところですか?落ち着いた雰囲気のカフェ?それとも仲間が集まるコミュニティスペースでしょうか?
自分のまちにはそんな場所がないからつくりたい、と思っている方に、「ほしい未来はつくろう」というキャッチフレーズで展開されているWebマガジンgreenz.jp。そこから派生した学びの場・グリーンズの学校では、まちを居心地よく過ごすための装置として「ゲストハウス」に着目し、ゲストハウスプロデュースクラスをはじめることになりました。
全国あちこちのまちで、さまざまな形のゲストハウスが誕生し、そこでは「ただ泊まるだけ」の宿の機能を超え、そこから発信したり中継したりするメディアのような場所になっています。あなたのまちにも、あなたの力でこのような場所をつくってみたいと思いませんか?
講師は熱海のゲストハウスMARUYA 市来広一郎さん
&グリーンズ事業統括担当 小野裕之さん
今回、講師を務めてくださるのは、静岡県熱海市で、まちの魅力を体感的に伝わるよう、日々地域づくりに励むguest houseMARUYA(マルヤ)(以下MARUYA)の市来広一郎さん。
市来さんは、もともと熱海が地元。衰退化の一途を辿っていた地元に新しい活気を生み出すためUターン。熱海をもっと新しい視点で捉える体験型ツアーを催すなど、さまざまな取り組みをしていました。その流れでゲストハウスを開業。現在「MARUYA」は、熱海の日常にあふれる魅力を発信する、新たな拠点として多くの人に愛される存在になっています。
また、greenz.jpプロデューサー/NPOグリーンズ事業統括理事の小野裕之さんも講師として参加し、メンターとしてあなたの事業プランにアドバイスを行います。
ゲストハウスプレス編集長・西村が
ファシリテーターとして参加者をサポートします
ゲストハウスプレス編集部では、この企画立案から参加者のみなさまのフォローアップまでのファシリテーターとして編集長西村が参加しています。
この数年、取材で全国あちこちの地域をまわりましたが、たった1人でやっている小さなゲストハウスでも、そのまちの顔のような、地域を代表する存在になっている場所もありました。また旅をする人にとっては、その宿の印象が、まちの印象に直結することもありますね。
そのまちに住んでいる内側の人と、外からやってくる旅をする人を繫ぐ役割としても、ゲストハウスという存在はとても大きいものです。そうした役割がある宿や人が集まる場所をつくりたい!そう思っている方に、1泊2日という短期集中ではありますが、この講座はおすすめします。
既に定員超え、あと2名増員して限定募集中です!
(満席となりました!ご参加ありがとうございます)
すでにお申し込みを多数いただいている講座ですが、定員を見直し3名増員。あと2名様のみ今からご参加可能な状況です。12月12日の〆切までに募集を終了する可能性もありますので、検討される方は是非すぐにお申し込みください。
この講座で学べることは以下の3点です。
1 ゲストハウスが地域に与える影響を実際に体験し、学ぶ。
2 あなたのゲストハウスをつくる理由を認識し、具体的なプランにする
3 ゲストハウスをつくりたい全国の仲間と出会い、想いを共有する
既に全国各地からアツい思いを持った仲間が集合中。詳細はボタンを押してご確認ください。(グリーンズの告知記事にリンクしています。すぐにお申し込みされたい方はこちらから)