旅をしていて本当に印象に残るのは、観光という言葉の外にある、普段着のそのまちと、そこに住まう人の姿と触れあうことができたとき。「会いに行く旅」は、すてきなゲストハウスのオーナーさんと共同で企画する「この人に会いたい!」を叶える1泊2日の旅。
第一弾の舞台は、岐阜県飛騨地方。
ゲストハウスプレス編集長とともに高山・古川といった伝統あるまちを歩いたり、訪ねたりする少人数限定の現地発着ガイドツアーです。
旅をしていて本当に印象に残るのは、観光という言葉の外にある、普段着のそのまちと、そこに住まう人の姿と触れあうことができたとき。「会いに行く旅」は、すてきなゲストハウスのオーナーさんと共同で企画する「この人に会いたい!」を叶える1泊2日の旅。
第一弾の舞台は、岐阜県飛騨地方。
ゲストハウスプレス編集長とともに高山・古川といった伝統あるまちを歩いたり、訪ねたりする少人数限定の現地発着ガイドツアーです。
例えば有名なカフェのオーナーやその土地の名産品を売るお店。
ふだんひとりで好きな土地の好きなショップを訪れても、なかなかじっくりお話しを聞く機会ってなかったりします。
今まで楽しんできた観光中心の旅。次々と名所を訪れ写真を撮って、美味しいものを食べて、温泉に入ってのんびりくつろぐ。もちろんそれも旅の楽しみ方のひとつだけれど、もっと違う楽しみ方があってもいいんじゃない?移住して地方に住んだ人のストーリーを聞いたり、知り合うきっかけができたり、一緒にご飯を食べたりしたほうがおもしろくない?
そんな思いで「会いに行く旅」は生まれました。
ゲストハウスのオーナーは旅のスーパーコンシェルジュ。彼らのおすすめを元にゲストハウスプレスが旅の計画を立て、仲間を集め、会いたい人に会いに行きます。
ゲストハウスのよさは「集まれる場所がある」こと。ひとりでも友だち同士でもゆるーくつながれる共有ラウンジがあり、場の雰囲気を和ませる運営スタッフがいることで、安心してくつろぐことができます。
ドミトリーは専有空間が広くないし、隣の物音に気をつけるマナーも必要だけど、安価だから連泊できたり、隣のゲストと話がはずんだりするのも楽しい。ゲストハウスをよく知る編集部が「ここならみんな楽しめる」という宿を厳選しているので安心。
夜って不思議です。1日同じ場所で眠るだけで、なんとなく身内みたいに思えてきたり。「会いに行く旅」では、ツアー仲間との出逢いと気ままな個人旅のよさを取り込んだハイブリッドな旅を提供します。日帰りイベントとは違う旅の深みを感じとってください。
飛騨高山で会いたいのは、「飛騨高山ゲストハウスとまる」「Tomarotto Hostel」オーナー横関真吾さんとそのご家族。ゲストハウスプレスでも第5号で特集しました。横関さんは2011年に高山に移住し、ゲストハウスを開業。2店舗も宿を持つオーナーなんてどれだけエネルギッシュなんだ!?と思いきや、ご夫妻とお子さん2人、ご家族みんなとても自然体なんです。「会いに行く旅」では、初日に横関さんと一緒にトークイベントと懇親会をします。2日目には朝市ガイドもしていただくことになりました!移住のこと、ゲストハウスのことなど、ぜひいろんなお話を聞いてみてください。
あなたは株式会社飛騨の森でクマは踊るという変わった名前の会社をご存知ですか? 通称ヒダクマと呼ばれるこの会社は、木工で有名な飛騨の森を長きにわたって守るため、デザイナーや建築家と共創した多彩な事業を行っています。そのものづくり拠点として生まれたのがFabCafe Hida。高山から数駅、飛騨古川というまちの古民家を改装した建物の中に3Dプリンタなどのハイテク機械とカフェが共存し、新しい取り組みが日々行われています。FabCafeスタッフの伊藤優子さんは地元出身のUターン女性。伊藤さんに施設のこと、このまちの暮らしのことなどざっくばらんにあれこれ一緒にお聞きしましょう!
飛騨高山、飛騨古川(ふたつのまちは列車で20分程度離れています)ふたつのまちで、魅力的な場所や人はたくさんあります。あの人も、この場所も会ってもらいたい、見てもらいたい!と候補はたくさんありますが、ツアー中に会えるかどうかは運と縁次第。
スケジュールをキッチリ詰め込むのではなく、情報は多数持ちつつも、臨機応変にその場その場で動き方を変更します。どんな人、どんな場所に出会えるのか?楽しみにしていてください。
日時 2018年9月29日(土)〜30日(日)
集合 9月29日 15時 飛騨高山Tomarotto Hostelラウンジ Harubaru
解散 9月30日 16時頃 同場所にて解散
主な内容とスケジュール
1日目
15:00 集合 チェックイン&高山まち歩き周辺散策
17:00 フリータイム(夕食など)
19:00 トークイベント「泊まりたくなるゲストハウス」開始
20:30 トーク終了・懇親タイム
21:30 会場解散 各自就寝
2日目
朝 各自朝食タイム・チェックアウト
8:30 横関さんと行く朝市散策(希望者)
10:00 集合 飛騨古川へ出発(JRで移動)
11:00 Fabcafe HIDA 施設見学とお話し+カフェ休憩
12:30 昼食・飛騨古川まち散策
14:45 飛騨古川駅集合
15:30 ホステルにて感想シェア・クロージング
16:00頃 解散
定員 8名(最小催行人数3名様)
料金 16, 200円(税込)
料金に含まれるもの
トークイベント参加費(ドリンク代込)・両日ガイド代・宿泊代(ゲストハウス・男女別ドミトリー)
料金に含まれないもの
現地までの交通費および現地移動費(鉄道で移動予定往復約600円)、食事代
お申込み方法
申込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
折り返し入金方法等のご案内を差し上げます。
お申込み後の流れ
申込みフォーム送信 → 申込後5日以内に代金振込(カード払い対応可)
→ 開催3日前をめどに最終集合場所等「旅のしおり」お知らせ
→ 「会いに行く旅」Facebookグループスタート → 旅スタート!
となります。ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
締切 9月25日(火)23:00
現地までの交通手段
現地までのアクセス方法の詳細はお申し込み後に情報を共有いたしますが、主にリーズナブルに来たい方は濃飛バス(東京・名古屋・大阪より高速バス運行:東京より約5時間半6000円強)を、現地までの所要時間重視の方はJR利用をオススメします。
キャンセル規定
入金前、および催行10日前の9月10日 18:00までにお申し出があった場合は、キャンセル手続きを承ります。それ以降のお客様都合によるキャンセルは下記のキャンセルチャージをいただきますので、あらかじめご了承ください。
企画開始日から10日前に当たる日以降のキャンセル:代金の30%
企画開始日の5日前以降のキャンセル : 代金の50%
企画開始日の3日前以降および無連絡不参加 : 代金の100%
主催:ゲストハウスプレス 共催:Tomarotto Hostel
初日トークイベントと宿泊をTomarotto Hostel、その他ガイドつきウォーキングツアーをゲストハウスプレスが担当しています。
協力:Fabcafe HIDA
「会いに行く旅」参加者のみなさまには、トークイベントの優先参加や非売品のオリジナルMAP、ツアー終了後も交流が楽しめるオンラインコミュニティへの参加権など、各種特典もご用意しています。
さらに!
今回の旅ですべてを網羅するのは難しいけれど、ぜひ行ってもらいたい地元グルメスポットや人里離れた場所で営むおもしろいお店やアクティビティなど、次の旅に活かせる!スポット情報まとめをお渡しします。
などかな〜?初回なのでどんなメンバーが集まるかまったくわかりませんが、初回ってなんでも「すごい」人たちが集まるので、楽しみです! どうしてもドミトリー(相部屋)には泊まりたくない方は、追加料金等で対応できる場合もありますのでご相談ください。
日本のゲストハウスがおもしろい! 2010年頃、各地で増え始めたゲストハウスに泊まって、そのオーナーさんの話がまためちゃくちゃおもしろい!と、取材して勝手に紹介しはじめたのが、ゲストハウスプレスができたきっかけでした。
長年こころとからだをケアするセラピストとして活動してきたわたしにとって、自らの経験を鑑みても、人生を漠然と生きている人が目覚める手段のひとつとして、旅は大きなツールになると感じています。
楽しい!おもしろい!世の中にこんな考えの人がいる! そんな衝撃が、人を違う世界に連れていきます。わたし自身、そうしてずっと旅を続け、より自分にフィットした人生をつくり続けているように思います。
「会いに行く旅」は、信頼のおけるゲストハウスオーナーさんと一緒につくりあげる2日間。ただのお客さんではなく、まちで生きる「人に会いに行く」ことで、その地域にぐっと入り込むきっかけができます。「関係人口」づくりの最初のスタートとして、ぜひ楽しみながら、新しい世界を見つけてください。一緒に旅ができることを楽しみにしています!