フリーペーパー18号目は
長野県下諏訪・ マスヤゲストハウス特集
隔月発行のフリーペーパー版ゲストハウスプレス。10月末に発行した18号目となる特集は、長野県諏訪郡・下諏訪町にある「マスヤゲストハウス」です。
マスヤゲストハウスは、JR下諏訪駅徒歩10分、東京や大阪から到着する高速バスのバス停からはすぐ。何度も通うリピーターのゲストが多い楽しい雰囲気があふれる宿です。
あたたかくて居心地のよい下諏訪の魅力発信拠点
マスヤゲストハウスは、もともと「ますや旅館」という明治の頃からあったという由緒正しい旅館の建物を改修してできたもの。2013年2月に地元に戻ったオーナーが、観光地巡りだけではない多様な下諏訪の魅力を発信したいと、仲間の協力を得てつくりあげました。
オーナー斉藤希生子さんにお話を聞きました!
斉藤さんは現在1歳になる息子さんの子育て真っ最中。
インタビューでは、斉藤さん東京のゲストハウスで働きはじめたきっかけや、地元で宿をやることにした理由などについてお話をきいています。
スタッフ間の連携で安心できる雰囲気づくり
マスヤは1階がバーとラウンジを組み合わせた共有スペース。夜の営業もあり、人の出入りがとても多い活気があるゲストハウス。
子育てをしながらひとりで宿を切り盛りして運営する。それは物理的に不可能なこと。いつも宿にいたい、と思っていた斉藤さんが、どのようにマスヤを続けていくか?工夫や心境の変化、チームで宿づくりをする楽しさについてもお聞きしています。
全国約80ヶ所のゲストハウス等で配布しています
フリーペーパーは、全国約80ヶ所のゲストハウスや、カフェ・ブックショップ・コワーキングスペース等に設置配布をしています。
あなたのお気に入りのゲストハウスのラウンジにも置いてあるでしょうか? 確実にお手元で読みたい!という方は、ゲストハウスプレスのサポーター登録をしていただくと、バックナンバーを含む最新号を特典としてお送りしています。ぜひこの機会にサポーターになってください。
グリーンズの学校「ゲストハウスプロデュースクラス」2018年も開催予定!
編集長西村が企画およびファシリテーターとして関わっている、Webマガジンgreenz.jp から派生したグリーンズの学校。その講座のひとつとして”ゲストハウスをこれからつくりたい・地域に根付いた場づくりをしたい”人たのための「ゲストハウスプロデュースクラス」を開催しています。
1泊2日の合宿スタイルで、17号で特集したMARUYAを舞台に3月頃に開催予定。 また、春には東京を中心に、座学と見学ワークショップを組み合わせた5回講座なども企画中です。
興味がある方はぜひゲストハウスプレスWEBおよびFacebookページをチェックしておいてくださいね。ご参加お待ちしています!