12/2東京都内で初イベント「Discover Travel Projectーまちを深堀りしてみると、いつものまちが旅になる」を開催
新しい旅のかたちを一緒に見つけよう。
いつものまちを、旅する目線で知って話して、一夜を過ごそう。
2016年12月2日金曜日、東京神楽坂にあるゲストハウスUNPLAN Kagurazakaにて、ゲストハウスプレス主催のイベント「まちを深堀りしてみると、いつものまちが旅になる。#01 神楽坂Landscape編」を開催しました。
金曜夜のトークイベントは大盛況。定員を超えてお集まりいただきました
このイベントは、金曜夜のトークイベントと、そのままゲストハウスに宿泊体験、朝、まちを深堀りする散歩と組み合わせた土曜日までのプチツアーイベントの二部制。金曜夜は、会社帰りの参加者中心に定員を超える30名以上の方にお越しいただきました。
第1部トークセッション「まちのシロウトが一瞬で旅の達人になる方法」
第1部のトークでは、ゲストハウスプレス編集長西村による神楽坂と宿のまわりをを旅目線で見てみたらこう感じた、というテーマでスライドを使いながらトーク。UNPLANオーナー福山大樹さんと絡みつつ、進行していきました。
参加者同士自己紹介をしてもらいつつトークは深まっていきます。
「まちを深堀りするための準備」では、オンラインで事前調査をする意味と、実際にあるき始めたら直感に頼る意義を説明。また、「旅」と「旅行」の違いとは?という問いには、参加者のみなさんにも考えてもらい、まちを歩くことと旅の持つポテンシャルを改めて実感。
第2部トーク「ゲストハウスの今と未来。宿の作法と楽しみ方、教えます」
休憩を挟んだ第2部では、ゲストハウスとは何ぞや?というところから、どうしたらもっとゲストハウスの旅を楽しめるのか?ゲストハウスの用語解説やルールの説明から、福山さんによる「ゲストハウスあるある」的な裏話まで、濃密なトークを繰り広げました。
どんな宿が旅をする人にとって居心地がよいのか?
ゲストハウスの楽しみ方の一番は何か?という話では、やはり「人」がキーワードになりました。福山さんは、ホステルの楽しみ方は外国人のほうが慣れているというお話をされた後、「もっと日本人のゲストの人はスタッフにカジュアルに話しかけたりして、彼らが持つ情報もうまく利用してほしい」と話していました。
西村は、ゲストハウスのオーナーさんやスタッフだけでなく、そこでたまたま同じ日に泊まった人でもその宿の雰囲気が変わる、という話をしました。その上で、「出会った人が印象的だな」と思った宿には、また次も行きたい!という思うから、そういう出会いの場としてゲストハウスを利用してもらえたら、人生はもっと楽しくなるはず、と語っていました。
第3部はUNPLANバーの美味しいおつまみ片手に自由に交流!
ということで、このイベントでも多様な人と出会って欲しい!ということで、自由な交流会を開催。UNPLANバーの美味しいおつまみとドリンクを片手にあちらこちらで話の花が咲いていました。
今回のイベント参加者のみなさんの中には、他のゲストハウスのオーナーの方や、海外のゲストハウスや民泊予約サイトを運営されている方など、ゲストハウスに関連した職業の方も参加されていました。交流会ではそうした方とのお話も弾んで新たな交流ができたようです。
名残り惜しくも金曜夜イベントは終了!記念撮影タイム。
19時〜スタートのイベントですが、あっという間に22時過ぎ。楽しい時間は矢のように過ぎ去ってしまいます。最後まで残ったメンバーで記念写真を撮影して、夜のイベント部は終了です!
イベント後にいただいたアンケートでは「もっと神楽坂を知りたくなりました!」「参加されている方も色々で、とても楽しいひとときでした。」まだゲストハウスの旅が未経験の方からは「とっても楽しかったです。ゲストハウスに泊まっての旅がしたくなりました。」という声もいただきました!
そのまま宿泊もできる!イベントはまだまだ続きます。
イベント終了後、宿泊型で参加の方はそのまま残って宿にチェックイン!
ホステルの中にあるキッチン&ラウンジスペースで少し自己紹介などしたのち、明日のストレッチ&瞑想体験会や神楽坂まち歩きに向けて英気を養うべくほどなく就寝となりました。